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今年の早場米は8枚、合計4反。小作農ではなく、自作農としてのデビューの稲作となった。これまでは借り物の田だったので気楽であったが、これからはそうは行かなくなった。縛りも大きい。
とりあえずの早場米では二枚は自分の田である。納得がいくまでとことんやってみよう。
水の絶対量が足りない状況でスタートした今年の代掻きはやはり最後まで苦しめられた。8枚の田に最低量の水が入るのを待つ根気のいる作業であった。それでものんびりやることに方向転換するとけっこう面白い。9号地、最後の植代掻き、これで大丈夫かな。
山桜の見ているところで、今年も田植えとなった。もち米峰の雪は3月15日。こしひかりは3月20日にずれこんでしまった。フルボ酸希釈液に浸漬して田植え開始。
もち米はやや草丈が低くほぼ水没。遅霜を防ぐ意味でもこれで良いことにする。
3月20は本番のコシヒカリ。今年は浅く耕せたのですべての作業が楽であった。また田植機の綜絖の歪みも、欠株も少なかった。これらはすべて重湿田の特徴でロータリーの標準位置で耕しても通常より深くなるためである。今回はロータリーをアームの一つ上の穴に固定したので深く下げようにも下がらない。これで標準的な深さとなることが初めてわかったのである。
これまではレバーの位置で調節していた。何故かその調節はあまり効かない。機械が勝手に位置決めをしているようなのだ。
欠株が少ないのは今年注文した苗が稚苗であるためかもしれない。一はこの本数が倍近い。書き取る量も倍。なら当然ゼロは少なくなるだろう。しかしそれが刺さるかどうかわからない。きちんと泥に刺さったのは泥濘が例年より硬かったからだ。浮力で浮き上がることが少なかったのだろう。浮き苗が見られない。
泥濘に足を取られないので、田植機のハンドルが素直に戻る。すると真っ直ぐに行く。これは嬉しかった。自分の田植機の性能を改めて見直すことになった。捨てたものではなかったのだ。
田植えに際してはそこそこの水を張ることができ、泥濘で立ち往生することもなかった。思い切り浅く耕すことができたのが例年と違うところだったのだが、その結果は今の所吉と出ている。気になるのは根の張りだが、これはおいおいわかることなので別途ご報告したいと思う。
とりあえずの早場米では二枚は自分の田である。納得がいくまでとことんやってみよう。
水の絶対量が足りない状況でスタートした今年の代掻きはやはり最後まで苦しめられた。8枚の田に最低量の水が入るのを待つ根気のいる作業であった。それでものんびりやることに方向転換するとけっこう面白い。9号地、最後の植代掻き、これで大丈夫かな。
山桜の見ているところで、今年も田植えとなった。もち米峰の雪は3月15日。こしひかりは3月20日にずれこんでしまった。フルボ酸希釈液に浸漬して田植え開始。
もち米はやや草丈が低くほぼ水没。遅霜を防ぐ意味でもこれで良いことにする。
3月20は本番のコシヒカリ。今年は浅く耕せたのですべての作業が楽であった。また田植機の綜絖の歪みも、欠株も少なかった。これらはすべて重湿田の特徴でロータリーの標準位置で耕しても通常より深くなるためである。今回はロータリーをアームの一つ上の穴に固定したので深く下げようにも下がらない。これで標準的な深さとなることが初めてわかったのである。
これまではレバーの位置で調節していた。何故かその調節はあまり効かない。機械が勝手に位置決めをしているようなのだ。
欠株が少ないのは今年注文した苗が稚苗であるためかもしれない。一はこの本数が倍近い。書き取る量も倍。なら当然ゼロは少なくなるだろう。しかしそれが刺さるかどうかわからない。きちんと泥に刺さったのは泥濘が例年より硬かったからだ。浮力で浮き上がることが少なかったのだろう。浮き苗が見られない。
泥濘に足を取られないので、田植機のハンドルが素直に戻る。すると真っ直ぐに行く。これは嬉しかった。自分の田植機の性能を改めて見直すことになった。捨てたものではなかったのだ。
田植えに際してはそこそこの水を張ることができ、泥濘で立ち往生することもなかった。思い切り浅く耕すことができたのが例年と違うところだったのだが、その結果は今の所吉と出ている。気になるのは根の張りだが、これはおいおいわかることなので別途ご報告したいと思う。
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