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農園古穂の里で日々自然栽培にチャレンジ。土壌と土壌生成理論の探求。
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新年のご挨拶もできず、年頭より風邪で寝込んでしまいました。周囲の観測では、就農してからの積年の疲労が全身に溜まっているからだとのこと、まさか、と思いつつ安静にしていると、噴火のように全身に疲労感が顕れ様々な症状が出てきました。この仕事には体が大切なのでしばらく療養を続け、継続と持続可能性について判断するつもりでいます。

にもかかわらず、季節は巡り、畔焼きも終わり、立春を迎えてしまいました。古穂の里の風景をご紹介しましょう。



例年1月の半ばに満開となる緋寒桜。例年並み、一部は昨年暮れから咲いていました。下の田は昨年作付けしていないので借り倒した雑草のカーペットです。あとでここを焼くことになります。

 
今年は参加者が少なく自分のかかわっているところだけに集中しています。川向うのここは畝だけの畑で動噴を用意しての畔焼きです。脱穀機を改良した運搬車に動噴と水タンクをセットして火勢をコントロールしながらの着火です。


ここでは畔から借り倒した雑草のカーペットに広がり5枚の田を一気に焼いてしまいました。着火の場所が悪く、二人が手分けをして動噴2台で火勢をコントロール。消えてしまうとたいして焼けていませんが、燃えているときは大変な熱気です。


台所兼食堂からの景色


マコモタケの田もよく焼けています。乾燥し切った気候でしたので心配しましたが、ティームワークが功を奏して、無事終わりました。

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