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農園古穂の里で日々自然栽培にチャレンジ。土壌と土壌生成理論の探求。
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月日は矢のように行く。

普通作の代掻きが始まったのだ。
早場米の代掻きの検討をしている最中に、もう普通作が回ってきた。歳月は大車輪の回転か。

それはそれとして一緒に走るのが楽しい。今度こそは失敗しないぞ~~。

一昨日の5月14日に13,14,15と1反半の代掻き。近隣に聞こえた重湿田。一晩水を入れたが溜まらない。エンジンポンプでさらに入れる。溜まった田から掻き始める。最初は14号地だった。最後は13号地トラクターを沈めなかったベテランがいないといういわくつきの田。今年は忌避しないで全部搔いてやろうと昨年から溝掘りを徹底して乾燥させてきた。が、隣地との調節で早場米の作付先にする予定だったこの田が後に回され普通作とすることによって北側の溝に通水することになったのだ。当然水は漏れ、地面は湿る。

固めた土はどの程度の重みに耐えられるかが焦点だったが、13号地も14号地も見事に耐えてくれて、無事沈まずに荒代掻きを終えることができた。初めてのことだ。早場米の教訓は守り抜いた。2-2-2で1度搔き抜けた。

見事に平面が出ている。モンローなしの前トラクターでは何度やってもできなかった一面の平面が、ただの一回の往来で破たんなくできている。驚きである。

粘土をこね回していないのでごろた石を平らに敷き詰めたようになっている重湿田で荒起こしは秋に起こしただけでそのまま水を入れた。荒おこしと荒代掻きを兼ねたような代掻きになった。特に13号地には水がたまらず途中から荒おこしになるなど喜劇にもならなかったが、トラクターの代掻きと荒おこしの高さが著しく違うことに気付いた。

以前から畑と田ではロータリーの高さ設定があまりに違うので、なぜか疑問に思ってきたが、当たり前だ。タイヤの高さが代掻きのぬかるみの深さほど違うのだ。当然ロータリーを下す角度も違ってくる。当たり前のことだったのだが、今まで意識したことが一度もなかった。

ところがこれを意識すると、手動によるロータリーの高さ調節が非常にうまくいくようになった。これは収穫だ。

今回の代掻きで困ったのは、荒く搔くだけなので土が溶けない。すると畦のモグラ穴をふさぐことができず、水が駄々漏れになる。いくら水を入れてもすぐに流れ出す。畔塗りは代掻きのあと、なんていう省エネのやり方だからこうなるんだが、その畔塗りもトロトロになった田の泥ができないとやれない。どうしたか、そうもう恥も外聞もなく畦波を張った。水は止まり、田には水が溜まって搔いた土を溶かしつつある。

植え代掻きが楽しみだ。今年の作戦はある程度間をおいて、雑草を発芽させ、植え代掻きで一網打尽にすることだ。
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