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農園古穂の里で日々自然栽培にチャレンジ。土壌と土壌生成理論の探求。
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ビオトープ紹介
古穂の里の田は今年から加わる20,21号地を含めると21枚、1枚が平均5畝(半反・5アーール)なので合計すると1ヘクタールを超える。その中で4号地と呼ぶ、もっとも水源に近い、高位置の田をビオトープとして植物の自生に任せて活用している。水源より入ってくる生き物はスジエビや更にちいさい藻エビとよぶエビ類である。魚類は取水口のネットが邪魔をして入れない。網目を掻い潜れる生き物はほぼ10ヶ月の間この池で暮らすことができる。常設ではないので十分な環境にはなりえないが多種多様の生き物が暮らし、そして巣立つ姿を見るのは楽しい。
下写真5月半ば。ビオトープを仕切って苗代とし育苗開始
  
もっともビオトープという名前はよいが目的は溜池。谷川の水の水温上昇、泥の沈殿。有機物の腐植化、微生物の発酵合成、重縮合の場である。全生物の合作によって作られる水は湖沼や河川での水の浄化の再現になる?はずだ。


下写真 ビオトープの夏 8月 苗代の跡。 他では自生マコモ、コナギ、くず米が発芽した稲などが勝手気ままに繁茂している。


ここでは主に腐植前駆物質、フルボ酸培養液の点滴が行わるる。これはビオトープから150m離れた自宅前の1号地育苗ハウスで培養している。毎日土壌菌によって10L生成され、そのうちの半分を希釈して動噴でビオトープの水源区画に送り込んでいる。光合成細菌や乳酸菌などの土壌菌はフルボ酸培養の主体だが田に直接流すことはない。フルボ酸培養液は土壌金菌も含めて菌類はいない。それでも流すと田の状況に応じてある時は水田が真っ赤になるほど在来の光合成細菌が増える。

追記 田に各種の有用微生物を直接流さない理由はその技量が自分にない、ということに尽きる。四国の加地さんのように微生物の反応を直に把握する知識と感性がない。というか長年研究や実験はしているのだけれども失敗ばかりでまだそのレベルに至るには時間がかかる。今生では無理かもしれない。病害虫や様々なトラブルを解決する手段としては確保しているので十分なアドバイスを得て活用できればと思っている。それまでは素人でも使いやすい微生物の生産物であるフルボ酸前駆物質活用によって腐植化のサイクルの増進に関与したいと思っている。

今年のビオトープは??

今年のビオトープのスタートは今日だった。これがその年の稲作行事のスタートとなる。一晩水を入れてなんとか代掻きができるくらい水が溜まったので急いで粗代掻きをした。旱天が続いたため固まった粘土の土塊は一度では崩れなかった。鍬で畦を厚くして漏水に備えた。
(写真手前はマコモタケの苗代)
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