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農園古穂の里で日々自然栽培にチャレンジ。土壌と土壌生成理論の探求。
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スキ耕をやっと覚えたので気が大きくなって、ついでに2月半ばまでに春お越しをやる超早場米田も天地返しをすることにした。空気にさらすと窒素分が増えるという乾燥土効果を期待する時間はないが、天地返しにより酸素を通し下にたまったミネラル分過剰養分を上に返す、効果に期待することにした。それとも貧栄養の粘土の青灰色の還元層が上に上がって効果を打ち消すかもしれない。

やっとトラクターの傾斜にも慣れてきた筆者の姿をパートナーが望遠で撮影してくれた。手前2枚はは普通作用の粘土田。あちらは超早場米用の粘土質田。色の違いがわかりますか?
答え、あちらは湿ったこげ茶色、こちらは粘土の乾いた灰色。




ロータリー耕作に比べて速度が速いので気持ちがいい。4-1のレンジとギア。農道を走るときの速度だ。トラクターとしてはるんるん気分。

やってみてわかったこと。どの田も無肥料、無農薬、腐植を増やすことだけを考えてきた。10年目。その前は慣行農法だったらしい。当時はまだ粘土がメインだった。青灰色に驚愕したことを覚えている。先日スキ耕した田は6年目の純粋粘土田とは違い、造成時の砂質土壌がやや混じっているという。水はけがよく乾燥もあってか反転の途中で土塊が崩れる。10年間でかなり腐植の増えた畑地の土壌のように見える。一度も畑地にしたことはないけれども。去年は一度も草取りをしていない。草がほとんど生えないから。ビオトープのフルボ酸培養液点滴が都合5反ほどの田をめぐりながら最後に流れ込む田がここ。フルボ酸とフルボ酸を培った土壌菌群の働きを思う。



先日の普通作用超湿田粘土田を見てみよう。写真下



こちらまだ6年。青灰色の還元粘土層がそのまま天地返しされている。500年も田であったところのこの田の粘土が少しも土壌化しないことからみると今後の500年も同じ粘土だろうか。粘土は腐植の対極に位置していると聞いたが、瓦の焼ける純粋粘土の田では、腐植が粘土に食われてしまうのだろうか。

皆さん、どう思われますか。
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