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耕耘機を使ってると大先輩が来て、『死ぬぞ』。
そうご存知の通り耕運機の事故は後を絶たない。だから皆耕運機からトラクターにシフトしてきた。便利さを追求しただけではなく、安全性も求めた。そこで大先輩の言葉の重みと鳴る。犠牲を重ねた農民の歴史が秘められている、重い言葉だ。今日それを実感したので肝に銘じるためにメモしたい。
久々に畝作りの準備に耕運機を動かした。動かない。なんということだ、何年ほっておいても一発でかかるのが自慢だったんだが。燃料フィルターを取り替え、燃料を入れ替え、空気抜きをして、再度動かす。肩がはずれそうだ。
そこでもう一台の耕耘機のディーゼルエンジンに平ベルトをかけて故障中のエンジンとつなぎ、手動での起動の補助動力にしようというわけだ。初速が早ければ、しかも回転力が強ければ少々のエアの詰まりは吹き飛ぶはずだと読んだ。
やってみる。タイミングを合わせるのは難しかったが、めでたくもディーゼルエンジンは快音を発した。動いたのだ。何度やってもうまくいかないエア抜き後の始動が初めて成功したわけだ。
この時である、事故が起きたのは。さて平ベルトを外さないといけなので補助の耕耘機の回転するプーリーから平ベルトを棒ではたき落とした。その瞬間平ベルトは始動したばかりの高速回転中のエンジンに絡め取られてそのプーリーに一瞬で巻き付き、2本のVベルトに挟まった。瞬時に平ベルトと2本のVベルトは破断、巻きついたまま高速回転を続けている。
しばらく何が起こったのかわからず事態を確認したが非常に危険な状態であるのでエンジン調整を諦めて停止させることにした。が激しい回転で鞭のように平ベルトが迫ってくる、近づけない。仕方なく木材を手に持ち、これをベルトに叩かせて身代わりとし、その間にハンドルのスロットルレバーを停止位置まで戻した。やがて無事止まったときはホッとした。検証すると平ベルトとVベルトの相打ちであった。
それにしても耕耘機のVベルトは恐ろしい。指を挟んだら、いとも簡単に切断するだろう。よく今まで無事だったものである。というわけで、耕耘機は最新の注意を払っても事故をなくすことが難しいと思った。つまり耕耘機での人身事故は必然のようなものである。切れたのが指でなくてよかった。
ではどうすればよかったか、を考えた。次の教訓にするために。その結論は、まず双方の回転をできるだけ落とす。Vベルトに巻き込まれる危険性の高い方の機体から先に外す、ということで安全に外せたはずだ。
破断した2本のVベルト
補助動力、スターターとして大活躍のクボタK8
そうご存知の通り耕運機の事故は後を絶たない。だから皆耕運機からトラクターにシフトしてきた。便利さを追求しただけではなく、安全性も求めた。そこで大先輩の言葉の重みと鳴る。犠牲を重ねた農民の歴史が秘められている、重い言葉だ。今日それを実感したので肝に銘じるためにメモしたい。
久々に畝作りの準備に耕運機を動かした。動かない。なんということだ、何年ほっておいても一発でかかるのが自慢だったんだが。燃料フィルターを取り替え、燃料を入れ替え、空気抜きをして、再度動かす。肩がはずれそうだ。
そこでもう一台の耕耘機のディーゼルエンジンに平ベルトをかけて故障中のエンジンとつなぎ、手動での起動の補助動力にしようというわけだ。初速が早ければ、しかも回転力が強ければ少々のエアの詰まりは吹き飛ぶはずだと読んだ。
やってみる。タイミングを合わせるのは難しかったが、めでたくもディーゼルエンジンは快音を発した。動いたのだ。何度やってもうまくいかないエア抜き後の始動が初めて成功したわけだ。
この時である、事故が起きたのは。さて平ベルトを外さないといけなので補助の耕耘機の回転するプーリーから平ベルトを棒ではたき落とした。その瞬間平ベルトは始動したばかりの高速回転中のエンジンに絡め取られてそのプーリーに一瞬で巻き付き、2本のVベルトに挟まった。瞬時に平ベルトと2本のVベルトは破断、巻きついたまま高速回転を続けている。
しばらく何が起こったのかわからず事態を確認したが非常に危険な状態であるのでエンジン調整を諦めて停止させることにした。が激しい回転で鞭のように平ベルトが迫ってくる、近づけない。仕方なく木材を手に持ち、これをベルトに叩かせて身代わりとし、その間にハンドルのスロットルレバーを停止位置まで戻した。やがて無事止まったときはホッとした。検証すると平ベルトとVベルトの相打ちであった。
それにしても耕耘機のVベルトは恐ろしい。指を挟んだら、いとも簡単に切断するだろう。よく今まで無事だったものである。というわけで、耕耘機は最新の注意を払っても事故をなくすことが難しいと思った。つまり耕耘機での人身事故は必然のようなものである。切れたのが指でなくてよかった。
ではどうすればよかったか、を考えた。次の教訓にするために。その結論は、まず双方の回転をできるだけ落とす。Vベルトに巻き込まれる危険性の高い方の機体から先に外す、ということで安全に外せたはずだ。
もちろん一方を停止させる、特に危険な方を停止させるほうが良いに決まっているが、やっとかかったエンジンでしたので安定するまで切るわけにも行かない。
そもそもプーリー間を結んだVベルトをむき出しにしていたことが事故を招いたものだ。ベルトカバーがあったに違いないが何分耕耘機が出て間もないころの製品でやがて50年を経過するので樹脂製パーツは殆ど残ってないし当時はベルトカバーが義務付けられていなかったようだ。これ以後の製品には金属製の完全なものが付いているが。
とりあえず指などを巻き込む恐れのある部分(=プーリーでベルトを呼び込む側ですが)にはガードを取り付ける工夫をすることにした。
まことに大先輩のアドバイスは貴重だ。おおいに気をつけよう。破断した2本のVベルト
補助動力、スターターとして大活躍のクボタK8
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