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農園古穂の里で日々自然栽培にチャレンジ。土壌と土壌生成理論の探求。
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2018年も稲作が始まりました。愛機L1 今年もさっそうと登場。




まずは早期水稲いわゆる超早場米で、日南では7月下旬の出荷を目指します。今年は田が変わったり、増えたりしたので水利などで便利な圃場を厳選して作付けするのですが初めての田ですので、水の流れが分からず水路の確保がまだ十分ではありません。



それでも春起こしから代掻きへと移ってきましたので水をいれて土を溶かさなければなりません。十分な水の中でロータリーで砕くとこちこちの粘土でも次第にほぐれるのですが、水が少ない場合、ごろた石のような田になります。田のやや深いところに水が集まります。




一度でも土を掻かないといつまでも畔のモグラ穴がふさがりません。ためる、掻く、どちらが先か。とりあえず畔周りの内周を一回ロータリーを掛けながらで回ります。春起こしと代掻きの中間くらいの出来でいいので今度は鍬を持ち出して畔塗をしていきます。冬の間畔がモグラの巣になっているのですが、他所に引っ越してもらいます。

さてここから例年なら水がたまり始め、本格的な代掻きが始まります、今年から借りた隣地のため息の水もすぐに尽きてからっぽ。


今年はやはりそれでも水が回らず、工夫を要しています。一回代掻きをすると漏水は劇的に減少します、その代掻きの水をどうするかの話で躓いているわけです。市役所に要望して水路作りの助成金を申請しているのですがまだまだ先の話です。


上のようにパイプをつないで越境させ直接引きながらねちねちと水を入れつつ代掻きをして、何とか田面を水が覆うようになりました。それでもこの程度ですが。


それ今だ!とばかり勇んで掻きました結果はこんな感じです。



1時間ほど丁寧に粘土を砕いた後は以下の感じ。


溶かすだけの水量がない場合、高密度であった粘土が水分を吸って膨らみ始めます。(写真で水面から出ている部分)ひどいときはトラクターが走った後は、まるで畝のように盛り上がったりします。それを押さえつけたり、引きずったりして何とか平らになってきました。水平はトラクターのロータリー頼み。モンロー(水平維持装置)がないトラクターの時は水面の水平が頼りでした。水がないとできません。



やっつけ、やっつけ、ときどきやられたり、しながらなんとかこんな感じで、あと徐々に水量が増せば水没して1週間もすれば溶けてくれるでしょう。

毎年1月半ばには咲いていた今年の緋寒桜は2月半ばに咲き始め3月初旬の今も散りません。長い冬だったのですね。




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