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●鍬の柄が折れた
購入後10年目のステンレスの鍬だ。溝さらいで土を上げていた時のこと。柄は朴木だろう。もちろん代わりの鉄の鍬を使った、これもすぐ折れた。柄は樫の木、鉄に樫、重い組み合わせだ。石交じりの土はこれで扱っていたのだが。仕方なく背のくぼんだ田鍬を使った。なんとこれも折れた。3本たて続けに折れると、考えてしまう。なぜ鍬の柄は折れやすいのかと。
最近の鍬には樫の木を使ってない。理由を聞くと重いからだろうという。田で女性も気軽に使える重さにしないと売れない。なるほどと思う。樫の柄の桑の重さを知っていると納得してしまう。
そこで考えた10年に1本の鍬の購入は無駄遣いではないだろう。新しいのを導入して違いを比べてみよう。最近の鍬の進化の具合を知ろうと思った。
10年目に2本目を購入した鍬。日南市水元商店 古くからの鍛冶屋さんらしい。日南の人は刃物をここに求める人が多い。昔ホームセンターで購入しようとしたらレジの後ろに並んでいた人が追っかけてきて、
「あなたよそから来た人でしょう。日南にはね昔からやってる水元金物という鍛冶屋さんがいるのよ。鍬買うんだったら、水元さんに行きなさいよ。変なものかったら一生苦労するわよと。」
俺は驚いたね。正直言って感動したよ。日南の女神が人になって表れたのかと思った。わるいがお百姓とはとても思えないきれいなご婦人なのだがその説得力は現実感があった。その女性の警告の通りつまらぬ鍬で散々な目に合うのだ。そのあと初めて、この水元金物を訪ねた。生き返ったね。こうして10年。今再び水元金物に行って、1本の鍬を買った。
とまあ、こんなくだけた表現がぴったりの思い出がある。
今度の鍬は柄は標準、幅広で長さは短い。畦塗しやすい水田向きの鍬だ。(下写真)
早速溝堀で試してみたところ泥が倍くらい載る。はかどるはかどると喜んでいたら翌朝腰が痛くて起きるのがつらかった。世の中に2つ都合のいいことはないのだ。

さてここからが主題なのだが、もう1年で折れてしまうようなことがあってはならないと考えた。何をしたか。
1、2日間クレオソートに柄の部分を漬けた。
2、そのあとオイルをしみこませて丹念に刷り込んだ。
3、コーキングガンでコーキング材を柄と鍬の隙間に詰め込んで除泥、防水材とした。
上の写真の接続部を見てほしい。ウレタンのコーキング材を圧力で詰め込み接続部にシールをした。裏側の穴にも分厚くコーキング材で蓋をした。ラップをかけて形を整え乾かしているところ。
折れた3本の鍬のすべての柄も取り換えたが同様に処理した。
筆者の経験ではこれでどんなに手荒に扱っても3年は持つ。
皆さん。試してみてくださいね。
購入後10年目のステンレスの鍬だ。溝さらいで土を上げていた時のこと。柄は朴木だろう。もちろん代わりの鉄の鍬を使った、これもすぐ折れた。柄は樫の木、鉄に樫、重い組み合わせだ。石交じりの土はこれで扱っていたのだが。仕方なく背のくぼんだ田鍬を使った。なんとこれも折れた。3本たて続けに折れると、考えてしまう。なぜ鍬の柄は折れやすいのかと。
最近の鍬には樫の木を使ってない。理由を聞くと重いからだろうという。田で女性も気軽に使える重さにしないと売れない。なるほどと思う。樫の柄の桑の重さを知っていると納得してしまう。
そこで考えた10年に1本の鍬の購入は無駄遣いではないだろう。新しいのを導入して違いを比べてみよう。最近の鍬の進化の具合を知ろうと思った。
10年目に2本目を購入した鍬。日南市水元商店 古くからの鍛冶屋さんらしい。日南の人は刃物をここに求める人が多い。昔ホームセンターで購入しようとしたらレジの後ろに並んでいた人が追っかけてきて、
「あなたよそから来た人でしょう。日南にはね昔からやってる水元金物という鍛冶屋さんがいるのよ。鍬買うんだったら、水元さんに行きなさいよ。変なものかったら一生苦労するわよと。」
俺は驚いたね。正直言って感動したよ。日南の女神が人になって表れたのかと思った。わるいがお百姓とはとても思えないきれいなご婦人なのだがその説得力は現実感があった。その女性の警告の通りつまらぬ鍬で散々な目に合うのだ。そのあと初めて、この水元金物を訪ねた。生き返ったね。こうして10年。今再び水元金物に行って、1本の鍬を買った。
とまあ、こんなくだけた表現がぴったりの思い出がある。
今度の鍬は柄は標準、幅広で長さは短い。畦塗しやすい水田向きの鍬だ。(下写真)
早速溝堀で試してみたところ泥が倍くらい載る。はかどるはかどると喜んでいたら翌朝腰が痛くて起きるのがつらかった。世の中に2つ都合のいいことはないのだ。
さてここからが主題なのだが、もう1年で折れてしまうようなことがあってはならないと考えた。何をしたか。
1、2日間クレオソートに柄の部分を漬けた。
2、そのあとオイルをしみこませて丹念に刷り込んだ。
3、コーキングガンでコーキング材を柄と鍬の隙間に詰め込んで除泥、防水材とした。
上の写真の接続部を見てほしい。ウレタンのコーキング材を圧力で詰め込み接続部にシールをした。裏側の穴にも分厚くコーキング材で蓋をした。ラップをかけて形を整え乾かしているところ。
折れた3本の鍬のすべての柄も取り換えたが同様に処理した。
筆者の経験ではこれでどんなに手荒に扱っても3年は持つ。
皆さん。試してみてくださいね。
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